今日驚く様な事を知った。
Space lab Yellow が6月21日を持って閉店するらしい。
店舗の入っているビルの解体に伴う閉店らしい。
Yellow、このblogにも何回も登場している、東京を代表するHOUSE箱。
既に伝説を作りはじめて16年にも経っている。
僕が初めて行ったのは今では記憶は定かではないが、7年ぐらい前だと思う。
20代半ばにしてHOUSE MUSICにドップリハマり、フロアーで音の中で歓喜する喜びを覚え、東京のHOUSE箱の代名詞と言えるYELLOWに足を運ぶのは、そんなに時間はかからなかった。
以後、東京に居て踊りたいと思うDJが来日した際には一人でも足を運ぶようになった。
そこから、あまりクラブで友達になったと言う事は少ないが、それでも、いろいろな友達と楽しい時間を過ごしたり、またDJのかける曲と一体となって喜んだり、楽しんだり、それぞれの夜にいろいろな思い出を残してくれた。
そんなYELLOWの閉店のニュースに驚いた。
今後の計画は未定と書いてあった。
もしかしたら、YELLOWのスタッフがまた場所を変えて新しいお店をオープンさせるかもしれない。
しかしあの場所、あのフロアーはあそこにあるもの。
全く同じものはもう出来ない。
僕は、短い時間だったが、あそこで残った記憶は忘れないだろう。
最近は、めっきりナイトライフの方は盛んに遊びに行くと行った事は無くなってしまったが、もうYELLOWに行けなくなると思うと、とても寂しい思いが込み上げて来る。
まだ、閉店まで少し時間があるので、また今度行って来よう。
まだある他の素晴らしいクラブが閉店しない事を切に願いながら。。。。。